サッカーチームのホームページ制作費用は、自作なら無料〜年間数千円、サッカー専門の制作サービスなら初期費用3〜5.5万円が相場です。 料金体系には「買い切り型」と「月額型」の2種類があり、3年間の総コストで比較すると最大15万円以上の差が生まれます。
「チームのホームページを作りたいけど、いくらかかるの?」 「色々なサービスがあるけど、結局どこが一番コスパがいいの?」
こんな疑問を持ってこの記事にたどり着いた方は多いと思います。
サッカーチームのホームページ制作は、選ぶ方法によって費用が大きく変わります。無料で始められる方法もあれば、数十万円かかる方法もあります。さらに厄介なのが、「初期費用は安いけど月額料金が高い」というパターン。初期費用だけで比較すると、長い目で見て損をすることがあります。
この記事では、制作方法別の費用相場から、サッカーチーム専門の制作サービス5社の料金比較、さらには「買い切り型」と「月額型」の3年間の総コストシミュレーションまで、費用にまつわるすべてを徹底解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたのチームにとって最適な方法と予算感がはっきりわかるはずです。
サッカーチームのホームページ、制作方法は大きく3パターン

まずは「どうやって作るか」で費用の桁が変わるので、3つの制作方法を比較しましょう。
① 無料ツールで自作する(Wix・Jimdo・Googleサイト)
費用:無料〜年間数千円
WixやJimdo、Googleサイトなどの無料ホームページ作成ツールを使って、自分で作る方法です。
メリット:
- 費用がほぼゼロで始められる
- テンプレートを選んで文字と写真を入れるだけなので、専門知識がなくても形にはなる
- 思い立ったらすぐに始められる
デメリット:
- 無料プランでは広告が表示される(チームの信頼性を損なう可能性がある)
- 試合結果の更新やスケジュール管理など、サッカーチームに特化した機能がない
- デザインの自由度に限界がある(「どこかで見たことがあるサイト」になりがち)
- 独自ドメイン(「チーム名.com」のようなURL)を使うには有料プランへのアップグレードが必要
- SEO(検索エンジンでの上位表示)に弱い傾向がある
向いているチーム: とにかく予算ゼロで、まずは最低限の情報発信ができればOKというチーム。ただし、後から「もっとちゃんとしたものが欲しい」となって作り直すケースが非常に多いです。
② 一般のWeb制作会社にフルオーダーする
費用:30〜50万円が相場(規模により100万円以上も)
一般的なWeb制作会社に依頼して、完全オリジナルのホームページを作ってもらう方法です。
メリット:
- デザインの自由度が最も高い。チームの世界観を100%表現できる
- 独自の機能を盛り込める
- 写真撮影やコピーライティングまで対応してくれる会社もある
デメリット:
- 費用が圧倒的に高い。少年団やクラブチームの予算では現実的でないケースが多い
- サッカーチーム特有の機能(試合結果の更新、カテゴリ別管理など)を理解してもらうのに時間がかかる
- 制作期間が長い(1〜3ヶ月が一般的)
- 更新のたびに制作会社に依頼が必要な場合がある(追加費用が発生することも)
向いているチーム: Jリーグの下部組織や大規模なクラブチームなど、本格的なブランディングが必要で、まとまった予算を確保できるチーム。
③ サッカーチーム専門の制作サービスを使う ★おすすめ
費用:初期3〜5.5万円
サッカーチームに特化したホームページ制作サービスを利用する方法です。近年、このジャンルに特化したサービスが複数登場しています。
メリット:
- 費用が圧倒的に安い(フルオーダーの10分の1以下)
- 試合結果、スケジュール、選手紹介など、サッカーチームに必要な機能が最初から揃っている
- 制作者がサッカーチームの運営を理解しているので、打ち合わせがスムーズ
- 制作期間が短い(1〜4週間程度)
- 自分たちで更新できるようになっている
デメリット:
- フルオーダーほどのデザインの自由度はない(テンプレートベースが多い)
- サービスによっては月額費用が発生する
向いているチーム: 少年団、クラブチーム、社会人チーム、高校・大学のサッカー部など、ほとんどのチームにおすすめです。費用と機能のバランスが最も優れています。
制作方法別の費用まとめ
| 制作方法 | 初期費用 | 月額費用 | 制作期間 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| 無料ツールで自作 | 無料 | 無料〜数百円 | 即日〜 | ★★☆☆☆ |
| 一般のWeb制作会社 | 30〜50万円 | 0〜数千円 | 1〜3ヶ月 | ★★☆☆☆ |
| サッカー専門サービス | 3〜5.5万円 | 0〜5,500円 | 1〜4週間 | ★★★★★ |
ほとんどのチームにとって、③のサッカーチーム専門サービスがベストな選択です。では、具体的にどのサービスを選べばいいのか?次のセクションで主要5社の料金を比較します。
サッカーチーム専門HP制作サービス 主要5社の料金を徹底比較

2026年現在、サッカーチームに特化したホームページ制作サービスは複数存在します。それぞれの料金体系や特徴を比較しました。
料金比較表
| SOCCER-HP | フットボールナビ | サッカーイレブン | アドフロンティア | ウェブつく | |
|---|---|---|---|---|---|
| 初期費用(税込) | 33,000円〜 | 30,000円〜 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円〜 |
| 月額費用(税込) | 5,500円 | あり(要問合せ) | 5,500円 | 5,500円 | なし |
| 料金体系 | 月額型 | 月額型 | 月額型 | 月額型 | 買い切り型 |
| ドメイン・サーバー | 月額に含む | 月額に含む | 月額に含む | 月額に含む | 別途契約(月約1,000円) |
| サポート | メール・電話 | メール・電話 | メール・チャット | メール・LINE・ZOOM | メール・チャット・LINE |
| 3年間の総コスト | 約231,000円 | 要問合せ | 約253,000円 | 約253,000円 | 約91,000円 |
※3年間の総コストは、各社の公開料金をもとに算出した概算です。オプション追加により変動する場合があります。 ※ウェブつくの3年間総コストは、ConoHa WINGのベーシックプラン(月額約1,000円)で契約した場合の概算です。新規契約時はドメインが1つ無料のため、ドメイン費用は含んでいません。
各サービスの特徴
① SOCCER-HP 初期費用が33,000円〜と最も安価に始められるサービスです。サッカークラブの運営経験を持つスタッフが制作を担当し、チーム運営の現場を理解した提案が特徴。月額にはドメインやサーバー費用が含まれており、ITに詳しくない方でも運用しやすい設計です。
② フットボールナビ 広告代理店の株式会社表参道アドが運営するサービスです。青森山田高校サッカー部や全日本大学サッカー連盟など、知名度の高いチームへの導入実績があります。セミオーダー方式を採用しており、初期費用30,000円〜とリーズナブル。月額費用の詳細は問い合わせが必要です。
③ サッカーイレブン 「密着したサポート」を強みとするサービスです。初期費用55,000円+月額5,500円で、ドメイン・サーバー費用が月額に含まれています。少年団から大学サッカー部まで幅広い制作実績を持ち、パソコンが苦手な方へのサポートに定評があります。
④ アドフロンティア 和歌山のWeb制作会社が提供するサッカーチーム専用プランです。初期費用55,000円+月額5,500円で、全国対応。サッカーチーム専用のWordPressテンプレートを使用しており、管理画面からの更新が容易です。
⑤ ウェブつく 5社の中で唯一の「買い切り型」を採用しているサービスです。初期費用55,000円〜で月額費用がかからないため、長期で使うほどコスト面の優位性が大きくなります。LINEから試合結果を投稿するとAIが自動で記事化する機能や、複数カテゴリへの対応など、チーム運営の効率化に力を入れた機能が特徴。サーバー・ドメインは別途契約が必要ですが、おすすめのConoHa WINGなら月額約1,000円、ドメインも1つ無料で取得できます。
買い切り vs 月額、3年間の総コストで比較すると?

※本記事の料金・サービス内容は2026年4月時点の各社公式サイトの公開情報に基づいています。最新の情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。
サービス選びで最も注意すべきポイントは、初期費用だけで判断しないことです。
「初期費用3万円」と聞くと安く感じますが、月額5,500円が毎月かかると3年間で約20万円の出費になります。一方、「初期費用5.5万円」と聞くと高く感じるかもしれませんが、月額がゼロなら3年間の総額は圧倒的に安くなります。
具体的にシミュレーションしてみましょう。
月額型のケース
SOCCER-HPの場合: 初期費用33,000円 + 月額5,500円 × 36ヶ月 = 231,000円
サッカーイレブンの場合: 初期費用55,000円 + 月額5,500円 × 36ヶ月 = 253,000円 ※ドメイン・サーバー費用込み
買い切り型のケース
ウェブつくの場合: 初期費用55,000円 + サーバー代 約1,000円/月 × 36ヶ月 = 約91,000円 ※ConoHa WING利用の場合。新規契約でドメイン1つ無料のため、ドメイン費用なし
3年間の総コスト比較
| サービス | 料金体系 | 3年間の総コスト | 差額 |
|---|---|---|---|
| ウェブつく | 買い切り型 | 約91,000円 | ― |
| SOCCER-HP | 月額型 | 約231,000円 | +約140,000円 |
| サッカーイレブン | 月額型 | 約253,000円 | +約162,000円 |
3年間で約14〜16万円の差が生まれます。この金額があれば、チームのユニフォームを新調したり、遠征費に充てたりできます。
もちろん、月額型にもメリットはあります。ドメインやサーバーの契約・管理を自分でやる必要がなく、すべてお任せできるので、「ITのことは一切触りたくない」という方には安心感があります。
ただ、サーバー契約は最初に一度設定すれば基本的に触る必要がないので、初回の設定さえサポートを受ければ、その後は買い切り型でも問題なく運用できます。
制作費用以外にかかるコストも知っておこう
ホームページを運営するには、制作費用以外にもいくつかのコストが発生します。ただし、どれも金額としては大きくありません。
① ドメイン費用
ドメインとは「〇〇-fc.com」のような、ホームページのアドレス(URL)のことです。通常は年間1,000〜3,000円程度のレンタル料がかかります。
ただし、ConoHa WINGのようなレンタルサーバーでは、新規契約時にドメインが1つ無料で取得できるキャンペーンを実施していることが多く、実質無料で済むケースもあります。
月額型のサービスでは、この費用が月額料金に含まれている場合がほとんどです。
② サーバー費用
サーバーとは、ホームページのデータを置いておく「場所」のことです。レンタルサーバーを借りることで、24時間いつでもサイトが表示される状態になります。
費用は月額500〜1,500円程度。おすすめは「ConoHa WING」で、月額約1,000円で高速・安定したサーバーを利用できます。WordPress(サイトの管理システム)のインストールもボタン1つで完了するので、初心者でも安心です。
※月額型のサービスでは、この費用も月額料金に含まれています。
③ SSL証明書
SSLとは、サイトの通信を暗号化して安全にする仕組みのことです。SSLが設定されたサイトには、ブラウザのアドレスバーに鍵マーク(🔒)が表示されます。
ConoHa WINGなら無料でSSLを設定できます。月額型のサービスでも、ほとんどの場合標準で含まれています。
④ 保守・メンテナンス費用
WordPressやプラグイン(追加機能)のアップデート、セキュリティ対策などの保守作業が定期的に必要です。
月額型サービスでは、これが月額料金に含まれているのが一般的です。買い切り型の場合は、自分で行うか、オプションの保守プランを利用します。たとえばウェブつくでは、納品後1年間は無料で保守対応しており、2年目以降もオプション(月額5,500円)で継続できます。
結局、維持費はいくら?
買い切り型の場合、サーバー代の月額約1,000円がランニングコストの中心です。年間にすると約12,000円。チームの部員が30人いれば、1人あたり月額わずか33円で済む計算です。
月額型の場合は、月額5,500円がそのまま維持費になります。年間66,000円です。
失敗しないサービスの選び方|チェックすべき5つのポイント
料金だけでなく、以下の5つのポイントも確認して、総合的に判断しましょう。
① 3年間の「総コスト」で比較する
すでに解説した通り、初期費用だけで判断すると長期的に損をする可能性があります。「初期費用+月額費用×36ヶ月+その他の費用」で3年間の総額を計算し、そのうえで比較しましょう。
ホームページは一度作ったら何年も使うものです。短くても3〜5年は使い続けるのが一般的なので、長期のコストで考えることが大切です。
② サッカーチームに必要な機能が揃っているか
最低限チェックすべき機能は以下の通りです。
- 試合結果の更新機能: スコアや対戦相手を入力するだけで、見やすい試合結果ページが作れるか
- スケジュール管理: 練習日・試合日をカレンダー形式で表示できるか
- 選手・スタッフ紹介: 写真付きのプロフィールページを作れるか
- お問い合わせ・体験申込フォーム: 保護者がスマホから簡単に申し込めるか
- お知らせ更新機能: チームからのニュースを手軽に投稿できるか
これらの機能は、サッカー専門サービスならほぼすべて標準搭載されています。一般のWeb制作会社や無料ツールでは、1つ1つ自分で作り込む必要があります。
③ ITに詳しくない人でも更新できるか
ホームページは「作って終わり」ではなく、「作ってからが始まり」です。試合結果の更新やお知らせの投稿を、コーチや保護者が自分たちでできる仕組みになっているかを確認しましょう。
理想は、スマホからでも更新できること。忙しいチーム運営の合間に、パソコンを開かなくても情報を発信できれば、更新が止まる心配がありません。
④ スマホ対応(レスポンシブ)しているか
今の保護者は、ほぼ100%スマホでホームページを見ます。スマホで見たときに文字が小さすぎたり、レイアウトが崩れたりするサイトは、それだけで離脱されます。
「レスポンシブ対応」(パソコンでもスマホでも自動的に最適な表示になる仕組み)は必須です。サッカー専門サービスではほぼすべて対応済みですが、念のため確認しておきましょう。
⑤ サポート体制は十分か
「操作方法がわからない」「デザインを変えたい」「こんな機能を追加できる?」といった疑問が出てきたときに、気軽に相談できる体制があるかどうかは非常に重要です。
確認すべきポイントは、問い合わせ方法(メール、チャット、LINE、電話など)、対応スピード、質問の回数制限の有無です。特にIT初心者の方は、LINEやチャットで気軽に質問できるサービスを選ぶと安心です。
よくある質問
Q: 無料のホームページサービスでも十分ですか?
「とりあえず情報を載せたい」だけなら無料サービスでも可能です。ただし、広告が表示される、独自ドメインが使えない、サッカー専用の機能がないなどの制限があります。保護者から見たときの信頼性や、検索で見つけてもらいやすさを考えると、専門のサービスを利用する方が長い目で見てコスパが良いです。
Q: 月額型と買い切り型、どちらがおすすめですか?
3年間の総コストで考えると、買い切り型の方が大幅に安くなります。ドメインやサーバーの初期設定に不安がある場合も、制作サービスのサポートを受ければ問題ありません。一方、「サーバー管理も含めてすべて任せたい」という場合は、月額型が向いています。チームの予算と運営体制に合わせて選びましょう。
Q: ホームページの維持費は月々いくらですか?
月額型のサービスでは月額5,500円程度が一般的です。買い切り型の場合は、サーバー代の月額約1,000円程度がランニングコストの中心です。いずれの場合も、チームの部員数で割れば、1人あたり月額数十円〜数百円で済みます。
Q: 制作を依頼してから公開までどれくらいかかりますか?
サッカー専門サービスの場合、素材(写真やチーム情報)が揃ってから1〜4週間程度が目安です。シンプルなプランなら1〜2週間、カスタマイズの多いプランなら3〜4週間が一般的です。
Q: 今あるホームページからの乗り換えはできますか?
ほとんどのサービスで対応可能です。既存サイトのコンテンツ(文章や写真)を移行してもらえるケースが多いので、制作前の相談時に確認しましょう。現在のサイトのURL(ドメイン)をそのまま使いたい場合は、ドメインの移管手続きが必要になることがあります。
まとめ
サッカーチームのホームページ制作費用は、制作方法によって大きく異なります。
- 無料ツールで自作: 0円〜。ただし機能と信頼性に限界あり
- 一般のWeb制作会社: 30〜50万円。予算に余裕があるチーム向け
- サッカー専門サービス: 初期3〜5.5万円。ほとんどのチームにおすすめ
サッカー専門サービスを選ぶ際は、初期費用だけでなく3年間の総コストで比較するのがポイントです。買い切り型なら約9万円、月額型なら約23〜25万円と、長期で見ると大きな差が生まれます。
チームのホームページは、部員募集、保護者への情報発信、スポンサー獲得など、チーム運営のあらゆる場面で力を発揮します。月額わずか数十円の投資で、チームの可能性が広がります。
まずは気になるサービスに無料相談をしてみてください。各社とも親切に対応してくれるので、自分のチームに合ったプランが見つかるはずです。
「買い切り型で、サッカーチームに必要な機能がすべて揃ったホームページを作りたい」という方は、ウェブつくにお気軽にご相談ください。初期費用55,000円〜、月額費用なし。LINEからの試合結果自動投稿やスポンサー掲載機能など、チーム運営を楽にする機能が充実しています。
→ 関連記事:少年サッカーの部員が集まらない?今すぐ試せる募集方法7つと成功のコツ
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。